バングラデシュ旅行のメモ (ダッカ・ラジシャヒ・プティア・ナラヤンゴンジ・モディジール・オールドダッカ)

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追記:ダッカで外国人を標的にしたイスラム過激派による大規模なテロが発生しました。旅行される際は十分に情報収集と安全を確認した行動をお願いします。2016年7月

地球の歩き方2015-16版を参考にして旅行しました、下記レポートがアップデート+α部分になります。(2016年4月から5月の旅行です)
数日旅行した男性一人旅の個人の感想ですのでご参考程度に。値段交渉は最小限です。
少しのボラレは問題なしとの意識での旅行です。
4月末から5月はじめの旅行時期で暑さはキツめ、降雨はあまり無しの時期。 

撮影した動画をアップしました。

www.youtube.com

 

▪️通貨:日本円からタカに必要金額両替した。短期でしたら空港で両替がおすすめ。
入国審査・税関過ぎたあとに何軒か銀行が窓口出している。15000円で9000タカほど。
1000タカ札メインで両替されるので、少しはスモールチェンジ必要。
市内で両替商らしきもの見なかった気がする。硬貨は使わなかったと思う。
再両替は、出国審査過ぎたあとの免税店スペースの右奥に何軒かあった。1500タカで14ドルくらいだったと思う。
手数料がかなり有った。日本円へは不可。最初の両替時のレシートは不要でした。

▪️SIMカード:空港の税関出た後に何軒かある。地方に行く予定があったので
グラミンフォンの音声及びデータSIMカードにした。5分もかからずに設定してくれた。
1カ月有効ぐらいで300タカていどだと思う。データ通信問題無し。

▪️祝祭日:1日当たった。道が空いていて良かったが、列車の本数が少なくて困った。

▪️コンセント:タイプCを持って行ったが、ホテル3軒とも日本のプラグが使えた。

▪️チップ:中級ホテルのボーイに20-50タカ程度か、駅で列車を案内してくれた子供は一人10タカで喜んでた。

▪️飲料水:露店などでほぼどこでも入手可能。500mlで15タカだった。保護シール付きで安心。

▪️気候:4月末から5月始めで日中40度近い。一度もの凄いスコールが有り1時間ぐらい外出不可、停電になった。
気温の高さより冷房のある交通機関、レストランなどで休めないのがキツい。要注意。
タブレットなどの持ち込み検討されたし。日除けの帽子・傘なども検討されたし。

▪️治安:11時近い夜でも人が沢山いて問題ない気がした。
観光客狙いのリキシャもいるので注意は必要だが用心度はバンコクレベルでよい程度。

▪️健康:油っぽい料理に注意かなと。死ぬほど不潔ではないけど、暑さと陽射しの強さがキツかった。

▪️飲酒制限:かなり厳しい。ボナ二の高級中華料理店でも置いてなかった。
ホテルの冷蔵庫ビールは1本800円程度した。
モデジィールに闇酒場あり、高くない模様。ホテル71から徒歩10分程度?
アルコールは日本から持参したが入国時の持ち込みチェックは無しだった。

■タバコ:禁煙意識はほとんど無し。

▪️マッサージなど:街中には存在せず。ネットで探したところ有ったが、旅行者向けのものでなく、在住外国人向けと思われる。日本で受けるSPA程度の価格はすると思われる。USD200程度の超高級ホテルには有り。プールも同じくUSD100程度から有るが、数が少ないのでプール優先すると厳しい。モディジールのホテル71向かい左先のホテルには屋上にプールがある模様。

■女性への対応:
基本おしとやかで慎み深いので注意必要。
写真撮影したかったらカメラ見せてOKか聞けばダメかわかる。
顔出ししている人ならだいたい大丈夫な感じでした。
男性は俺を写せというタイプが多い。

▪️交通機関
・リキシャ:中央駅からホテル71まで50タカだった。5-10分程度の近場なら20とか30タカで行けるのでは?
CNG:ホテル71から中央駅まで100タカ、モディジールからバナニまで一時間の道のりで300タカ
・バナニから空港まで200タカ、バナニから国会議事堂まで200タカ、
ホテル71からオールドダッカまで150タカ、オールドダッカからホテル71まで200タカ
ほとんど交渉していないので、半分くらいの金額でいけるのかも。
・列車:インターシティ急行のエアコン一等個室(寝台個室を二倍の人数で使う感じ?)で乗車。最上級の一等個室でも我慢レベルでした。室内暗いのと揺れるので読書は不可能、ネット使えると良いと思います。紅茶販売(20タカくらい?)とパン(練乳塗り)・チキンから揚げ?(150タカくらい?)の車内販売あり。水などは途中停車時に購入可。6時間の区間だったら夜行便のが良いと思います。
・近距離列車:主な移動手段としてバナニ駅を使用するのは日本人には不可能かと、ハードル高いと思います。
空港駅と中央駅間は多少の冒険レベルになるが使えるかも。
ナラヤンゴンジ行きは中央駅の右側に行く。そこらへんにいる子供にナラヤンゴンジと言えば案内してくれると思います。検札があるので、切符は購入しましょう。始発駅でもかなり混むので15分位前に行くことおすすめ。一時間程度かかりました。
・タクシー:たまに走っているが見つけるのが難しそう。ホテルで呼んで貰えるか?
・馬車:オールドダッカでは現役で使われていた。金額など不明。乗れると思います。
・バス:ダッカ市内移動で使うのは厳しいかと。もちろん不可能では無いですが・・・。

▪️空港到着編
・飛行機が空いていたせいもあり、着陸からアライバルビザ・入国・預け荷物ピックアップ・税関・両替・SIMカード購入含め一時間で完了した。

▪️空港出発編
・空港到着から、空いていたためチェックイン・出国審査まで20分
・カードラウンジに行ける人は三階にあります。シャワーもある十分なラウンジです。酒は無し。
・入場時最初に荷物検査ある。再度搭乗時に手荷物検査あるので、液体は機内持ち込み不可です。

▪️泊まったホテル編:
・Hotel 71・モディジール:オールドダッカ付近にはホテルは無い説なので、OKと思います。スタッフ他対応良いし、警備もしっかりしている。WiFi OK,シャワーOK,エアコンOKでした。室内セイフティボックス壊れていた。朝食は最小限のメニュー。日本人が同時に4人位泊まっていた。ホテルの周りは車の部品販売店が多くあまり面白くないが、徒歩圏内にスーパーがあるらしい。ユニクロも徒歩圏内。一泊4000-5000円くらい?CNGでは「ビジョイノガール」といえばホテルの近くまで行ける。目立つ建物なのでなんとかなるかと。次に行くときがあったら、ホテル71に三泊、Innotelに一泊でよいかなw。昼間だったら、空港駅から中央駅まで列車でそこから、リキシャとかでいける感じ。モディジールから空港は普通で二時間くらいかかる感じなので、最後の一泊はバナニに泊まるのが安心かと。
・Innotel Business Boutique(Innotel Baton Rouge hotel)Hotel・バナニ:部屋狭いが高級感・清潔感あり。日本のビジネスホテルとシティホテルの間ぐらいか。
2階で充実した朝食あり、卵料理オーダー可。ジムは稼働していない模様。8000円から10000円程度?
・Anjum Hotel International・ラジシャヒ:駅前1分くらい。
ホテルは3階にあるが入り口は普通の階段で分かりにくい日本人が行けば何とかなるかと。WiFi 稼働しておらず。エアコンOK,シャワー△、我慢できるレベル。
朝食は部屋に運ばれた、ベンガル料理のみ。一泊1000-1200タカ
横がオンボロバスターミナルだし(結構面白い)、四時までレイトチェックアウトをノープロブレムで延長してくれたしスタッフが沢山いて駅まで荷物持ってくれたのでおすすめできる感じ。ゼロポイントも行ったが、普通のバングラなので移動の利便性で駅前で良かったと思った。ただしベッドのシーツ・枕・タオルなどが清潔でないので、布など持ち込みがよいかと。

▪️お土産編:
・普通の街なかでは購入するもの無さそう。マーケットに行けばある?
ユニクロあり。モディジールとどこかのモールかな?バナニは閉店している。日本の値段程度。

▪️食べ物編:
・日本人の口にあうといわれるビリヤニでさえ油っぽいですw
・口に合わない人の救いは中華料理・BFC/KFC・チョウメンか。

▪️持っていったほうがよいもの編:
・マスク:砂ぼこり他ひどいのでおすすめ。現地の人もしてたりするので別に目立つことは無い
・帽子:日差し強いので必要
・小型の懐中電灯:停電に多いので持って行くべし。足元も悪いので検討されたし。
・ウェットティッシュ類:暑いし汚れるので
・タオル:暑いし、ホテルのシーツなどが汚い時があるので。
・塩タブレット:暑い
・ポカリなどの粉末:暑い
・のど飴:ほこりっぽい
・キャンディなどのお菓子類:子どもたちにあげると大変盛り上がる。
用心する人も多いので最初に自分が食べてからあげましょう。

他はタイ旅行程度と想定されたし。

■意外にあるもの編:
・歯ブラシ:三軒のホテルともあった
・石鹸;三軒のホテルともあった
・水:どこでも買えます


▪️旅行会社編:日本人駐在の日系旅行会社2社有り。


▪️レストラン編:
・ラジシャヒ:ゼロポイントのチリズで中華スープを食べた。300タカくらい?
・モジディール:ホテル71で食べた。中華とタイ料理もあり。500タカくらい?
・バナニ:ピザ屋でチキンバーガーを食べた(激ウマ)セットで300タカくらい?
 中華料理店で麺類を食べた。1000タカくらい?
 ピョンヤンレストランは閉店している。

見どころ編:

■ラジシャヒ:

・街なかはそれなりに混雑してるが、ダッカに比べるとおとなしい感じ。
・川に行ったが、ただの河原です。中洲に行く船もあるが行く必要あるか?
・博物館:膨大な仏像が無造作に置いてある。かなり見応えあり。撮影禁止。15タカくらい?現地ではあまり有名でない模様で行くのは難しかった。トイレ有り。

■プティア:
・バスターミナル近辺でプティア(正確にはプティアラズバリの模様)というと一発でわかると思う。ラジシャヒ駅の左手百メートルぐらいに路肩からバス。(バスしか無さそう)約一時間かかった。20タカくらい?プティアについたら、そこら辺の人に「プティア」と言って寺院まで三輪自転車の後ろの板に乗って移動する。10-20タカ。寺院は普通の家と混在しているので入場料など無し。1-2時間で大体まわれる感じ。帰りはまた、なんとなく三輪自転車の板に乗って幹線道路まで行き、ラッシャイといえばバスに案内してくれる。プティアに外国人向けレストランなどは無さそう。普通の田舎町です。

■ナラヤンゴンジ:駅出て右側200メートルくらいで、対岸に渡る船着場がある。20タカくらい?ナラヤンゴンジ自体は、活気のある地方都市という感じ。対岸は田舎町になり、生活感あり。店に寄っていけ(話したいだけ)とやたら言われた。現地の人と触れ合える(向こうからくる)ショートトリップとして楽しめた。レストランとか無さそう。なんとか見つけた英文の時刻表を載せときます。合っていました。

■モディジール:
国立モスク・スタジアムも大きいだけという印象。その付近の混乱した路地が結構面白かった。中央郵便局は行き忘れたので、面白いか不明。
解放戦争博物館?はかなり難しい場所にあり、ホテル71からはリキシャで行ったほうがいいか?独立戦争の展示物がある。売店有り。トイレあり。

■オールドダッカ(プロノダッカ):
ショドルガットは一般の人が使うフェリーターミナルでスゴい人がいる。一番左に行ったらロケットスティーマーが有ったので勝手に入り、一等客室まで案内してもらった。
ショドルガットは行く価値あり。
アルメニア教会は結構難易度高い場所にあるが、何とか行けるかと。でもあまり面白くないか。路地は迷路のようで混沌としてて面白い。

■バナニ:
外国人向けの店・レストランなどあるが、それなりにバングラ
線路付近、踏切付近など行けばかなりバングラ度高まる。
バナニからオールドダッカまでは2時間くらいかかる可能性あるので、バナニ拠点でオールドダッカを攻めるのはキツい可能性大。

■国会議事堂:バナニからCNGで行った。30分程度?
巨大な建物という感じです。近づけなかったので遠くから見る感じ。通りすぎて右折して一キロくらい行った右側に、アユブ国立病院(現名称:hurawardi Hospital とのこと)があり、
壮大な建築物でSFチックなので見どころ。右側奥から内部に入れる。野戦病院みたいで
混乱していてなかなか凄い。

■ビザ編:アライバルビザが問題なく取れた。入国審査の右側にカウンターあり。
日本人は無料。中国人は50ドル。ホテルの住所記載が必要。特に写真など不要。
飛行機のカウンターでアライバルビザを取ると言えば、飛行機にのせてくれる。
(正式には、事前にビザ取得が原則なので情報確認されたし)

■服装編:男性は長ズボンが望ましいが膝丈のショートパンツで全然OKな感じ。
足元が悪いのでゾーリはおすすめしない。女性は現地の人はほぼ民族衣装なので、かなり目立つはずなのでタンクトップなど刺激的な服装は避けよう。

■言葉:困ってるとどこからか英語が話せる人が登場してくるし、
正直どこか行きたいとしたら地名さえ言えれば日本語でもOK
例 CNGの運転手に「あのさー、兄ちゃんさー、ジョイテョションドット
(例:地球の歩き方参考に:国会議事堂)に行きたいんだけど、オッケー?
いくら?ツーハンドレット?オーケー?」でいけました。
これでなんとかしてくれる運転手さんを探せばよし。

 

ベンガル語の時刻表などは全く解読できないので、近くの人に聞けばよし。

地球の歩き方で27とかの数字のベンガル語が書いてあるが、そんなのあまり使わないので200とか、120とか150を記載して欲しいですw。